たくさんのご応募の中から当選いただけた、10名の子どもたちとのリースワーク、
本日無事に終えることができました。
応募数からは少なすぎる10名だけど、みっちり、盛りだくさんの内容。10名が限界だったな・・と感じました。
参加者は1年生から5年生までに渡り、近くからのご参加や、京都からお越しいただくなどありがたい限りでした。
子どもたちは終始一生懸命で、年齢によって反応や興味を持つポイントが様々。
今日はたくさん話したな~。普段はしない説明や、どこまで伝わるのか私自身も未知で
掘り下げつつ、でもちゃんと伝わっている感触もあり、子供ってすごいな~と、見えない何かを感じれた今日。
学年ごとに作業のスピードが違うことはもちろん、感性も変わってく。
1年生の子どもたちはすごく独創的、感じたまま手先が動く、発想も豊か。
高学年になると、全体を見渡し少し冷静になり作業を進めていく。そして、何となく綺麗に、きちんと仕上げようとする。
どちらの感覚も必要で、とくに 『きちんと仕上げること』 は成長の過程では必ず必要なことだけど、
芸術って答えはないからできる限りは直感で、感じたままを表現して、それが見た人の心に響けば一番うれしいことだな・・
と ぼんやり思った。
まだまたたくさんの講座が続くこの 阪急阪神ゆめ・まちチャレンジ隊2016
こどもたちにとってキラキラ輝く瞬間になりますように。
そして、こんな素敵なプロジェクトに参加させていただけたことに感謝の気持ちと、
また来年も加わりたいなあ・・と密かに企みつつ、私自身にもたくさんの学びがありました。
阪急阪神ホールディングスの皆様、ダブルデイ箕面店の皆様、ありがとうございました。